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2009.04.19 (Sun)

カフカ

春である…暑いくらいだ。






私は読書に没頭する事で何とか自分をたもった。
幸いな事に(悪い事に)家の前に本屋がある。

つらかった1ヵ月の間に私が読んだ本

池宮彰一郎…忠臣蔵をテーマにした文庫…5冊
上野正彦…自殺死体の叫び…その他2冊
検定外の中学理科(生物)の教科書
世界遺産マチュピチュの本
村上春樹…海辺のカフカ

池宮彰一郎を読んで号泣し、上野正彦で正気に戻り
理科の教科書で気をまぎらわし、マチュピチュで夢想にふける。
それから村上春樹の不思議な世界に入った。


『海辺のカフカ』は難しかった。私はすぐに理解できなかった。
何度も行きつ戻りつで読み返した。
そうして何となくボンヤリと全体像がイメージできた。
こういう、行間を自分で補いながら読む小説は難しい。
でも、頭から離れない。不思議な感覚だった。
普通の状態なら読まなかったと思う。
第一、何でこの本を読もうとしたのかさえわからない。
何かに惹きつけられる様に手に取った。
『海辺のカフカ』を読んだら、カフカの作品が読みたくなった。

さて、カフカ…私が買った文庫には
『判決』『変身』『アカデミーで報告する』『掟の前で』の4編
どれもこれも…文章は平易だが…混沌として…理解できない。
モヤモヤが気持ち悪くて、何度も読み返す。さっぱり理解できない。
フッと疑問を抱いた。私がアスペルガーだから理解できないのか??
普通の人には理解できるのだろうか。
カフカが本当にいいたいことは何なのだろう。

なんだかよくわからない。
でも、また『海辺のカフカ』を読みたくなった。

次はドストエフスキーの予定だったのに…






つらい時には現実逃避してもいいのだと思った。
努力で解決できないことや、
ただ現実を受け入れる以外に為す術がないことは…
月日が経てば…癒される事もあるのだろう。
定型発達の人達は、
こんな事を自然にこなして自分を守っているのかもしれない。





なにせ定型発達だった経験がないもので…
想像するしかない…


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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

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